障害福祉事業においては3年間ごとに大きな報酬の見直しがおこなわれます。
前回の報酬改定は2019年でしたので、次回は来年の4月です。
さて、報酬改定とはどうやって行われるのか?
厚生労働省で障害福祉サービス等報酬改定検討チームが立ち上げられ各関係機関にヒヤリングを行い1年にわたって検討会行い4月に発表する。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-syougai_446935_00001.html
当然報酬が減る事業もあれば、見直しにより増える事業もあります。
前回の報酬では放課後等デイサービスなどは約1割の報酬減でしたが
保育士や理学療法士等、資格者が在籍する事業所を高く評価しました。
報酬改定前よりもかえって収支が改善された事業所もありました。
今後はさらに、専門性の高い事業所が評価される傾向が高まっていくのではないでしょうか。
今後の傾向をお客様にお伝えし、一緒に対策を考えていきたいと思います。